「知り合いからいきなりTwitterをブロックされた。でも何日かすると、なぜかブロック解除されていた。」
こんな時、相手は何を考えているのか?嫌われたって事?じゃあ何でブロック解除するの?相手の心理が気になりますよね。
今回は、Twitterをブロックしたのに、その後解除してくる人の心理を詳しくまとめました。
元彼・元カノがTwitterブロックを解除する心理
別れた元彼・元カノにTwitterブロックされるの、ショックですよね。ブロック=嫌われた・もう復縁はないんだな…なんて思ってしまいます。
でも、しばらくしたらブロック解除されていた場合、元彼・元カノは一体どういう心理状態なのか?
寂しくなった・ブロックはやり過ぎたかな…と思った
別れた直後は、元彼・元カノも冷静でなく、「とにかく別れた相手と関わりを絶ちたい・リセットしたい」と思い、突発的な行動をしがち。
その一つが、Twitter・インスタ・Facebook・LINEなど、別れた相手と関わりのある全てのSNSをブロックする、というもの。
恋人と別れるなんて良い事ではないですから、ショックを忘れたい・吹っ切れたいという心理からこういった行動に出ます。
でもこれは突発的な行動なので、後から気持ちが落ち着くと、「ブロックまでする必要はなかったのかな…?」と冷静になってきます。
さらに、今まで身近にいたあなたとのつながりが途絶え、あなたの情報が一切入ってこない。この状態に寂しさ+後悔を感じ、Twitterブロックを解除するのです。
元彼・元カノへのかまって欲しいアピール
元彼・元カノが、あまりにも短期間のうちに、Twitterブロック→解除をするようなら、それはあなたの気を引きたいからかも知れません。
ブロックされていたハズのTwitterが、後日ブロック解除されていたら、「なんで?」と思いますよね。
気になって、相手のプロフィールやタイムラインを見たくなる心理が働きます。
そうやって、別れた相手に自分の事を気にして欲しいのです。
DMやコメントを送るのは、あからさま過ぎて気が引ける。無視されたり何か言われるのも嫌。なら、ブロック→解除でさりげなくアピールしよう。こんな心理です。
あまりハッキリ自分の意見を言わない人に多い行動パターンです。
あなたからのTwitterフォローを外したい
例えば、あなたがAさんのTwitterアカウントをブロックをして、その後あなたがAさんのブロック解除をすると、Aさんはあなたをフォローしていない状態になります。
つまり、誰かをブロックした後にブロック解除をすると、その相手をあなたのフォロワーから外す事ができるのです。
元彼・元カノがブロック→解除をしてきたのなら、「完全にあなたとの関係を絶ちたい」という心理が働いたのかも知れません。
嫌ならブロックすれば十分なんじゃないの?と思うかも知れませんが、相手がTwitterブロックの仕組みをよく知らない可能性もあります。
どうにかしてあなたからのフォローを外したくて、色々試した結果、ブロック→解除という行動につながったのかも知れません。
あとは、わざわざあなたをブロックしているという事実が気になってしまい、その事実さえもなくしたい=つながりを一切経ちたいという強い心理もありそうです。
もしくは逆に、ブロック→解除であなたからのTwitterフォローを外す→あなたのフォロー人数が減る→何でだろう?と思ったあなたに検索されて再フォローされたい、という心理状態も考えられます。
あなたの気を引きたいがための行動ですね。
知り合い・友達がTwitterブロックを解除する心理
最近まで普通に接していたのに、急に知り合いからTwitterブロックされた。しかもその後ブロック解除されていた。
こういう人の心理、よくわからないですよね。こちらも詳しく解説します。
「ブロックされた!」とあなたに恨まれないため
TwitterでもインスタでもLINEでも、ブロックされるのって良い気分はしないですよね。
Twitterでは相手にブロックされた状態で、あなたが相手のプロフィールを見ると、「@〇〇さんはあなたをブロックしました」とハッキリ表示されてしまいます。
これでは角が立つし、あなたイラつかせてしまう可能性が高い。
だから、あからさまにブロックした事が悪目立ちしないよう、ブロックはしばらくしたら解除→「@〇〇さんはあなたをブロックしました」の表記を取り消したいのです。
さらに、ブロック→解除をすれば、あなたをフォロワーから外す事ができます。こうして、何事もなかったかのように、Twitter上でのあなたとの関わりを白紙にしたいのです。
「急にブロックしてくるとか何なの?すごい傷ついたんだけど」
と、あなたに恨まれないようにしたいという心理が働き、ブロック→解除という行動に出ている可能性が高いです。
トラブルにならないように、穏便にあなたとの関係を切りたいという心理も読み取れます。
ブロックリストに残るのが嫌だから
誰かをTwitterでブロックすると、ブロックした人の名前が自分のブロックリストに表示されます。
自分のアイコンをタップして、
「アカウント情報」→「設定とプライバシー」をタップ
「プライバシーとセキュリティ」→「ブロックしているアカウント」が見られます
「そんなの、ブロックした後わざわざ見る必要ないんじゃ?」と思うかも知れませんが、こだわる人はこだわります。
あなたとの繋がりを完璧にシャットアウトしたい、だからTwitterブロックしたけど、ブロックリストに載っていることさえ気になってしまう。それも消したい。
このような心理で、Twitterブロック→解除をした可能性も考えられます。
「もうフォローしないで」という心理の表れ
Twitterブロック→解除なんてわざわざ手間のかかる事をする理由は、あなたに自分の心理をわかって欲しいから。
「フォローを外れて欲しい」「もう関わりたくない」そういう言いにくい本音を、直接あなたに言わずTwitter上の行動で悟って欲しいのです。
Twitterブロック→解除をして、あなたのフォローを外した後、相手が再度あなたをフォローしてこないのであれば、「もうフォローしないで」という暗黙のメッセージです。
一度あなたを嫌だと思ったけど、気持ちが変わった
Twitterのブロック→解除をしてきた知り合いと、直近で何か揉め事やトラブルがあったのなら、この可能性が考えられます。
一時的にあなたを拒絶するためにTwitterをブロックしたけど、しばらくして冷静になり、そこまでしなくてよかったな、と思いブロック解除したケースです。
このケースなら、しばらくすると相手の方からあなたをフォローしてくるハズです。
感情的な人や、気まぐれな人は、Twitterブロック→解除を繰り返す傾向があります。
もしそういう性格の相手なら、ブロックされても解除されても、あまり気にし過ぎない方が良いでしょう。
まとめ
わざわざTwitterをブロックして、後日ブロックを解除するのには、何かしらの理由があります。
基本的には、元彼・元カノなどの異性であれば、Twitterブロック→解除は構って欲しい心理の表れです。
ただ、相手と喧嘩別れしたり、直近でトラブルがあったのなら、あなたとの関係を一切絶ちたいという強い心理から来る行動です。
(あなたからのフォローを外したい+ブロックリストにすら存在を残したくない)
あとは、単純に相手が気分屋で、気持ちの変化ですぐにTwitterをブロックしたり解除したりするパターンですね。
相手の性格と、あなたとの関係性によって、Twitterブロック→解除の理由は変わってきます。
それをよく見極めた上で、相手との関係の修復や清算をする必要があります。
