今回は、彼氏を試すために「別れたい」と言ったら本当に別れる事になり、復縁にも失敗したゆいりさんの体験談をご紹介します。

 
【復縁失敗談】
復縁失敗談

ペンネーム ゆいり

元彼との出会いは合コンでした。
わたしは高校2年生で彼は車関係の専門学生でした。他校の友達から誘われた合コンに、当時彼氏と別れたばかりのわたしは迷いなく参加しました。

その頃わたしは音楽にハマっていていろいろなジャンルの音楽を聞いていました。特にその頃はレゲエ、ヒップホップ、ラップにハマっていました。

合コンの場所は学生らしくカラオケ店でした。広い部屋を貸し切り3対3で男女が自己紹介から始まりカラオケで盛り上がりました。

わたしは決まってこうゆう場ではaikoや大塚愛、YUIの曲を好感度をあげるため歌います。このときもそうでした。

男の子たちはEXILEがほとんどでしたが1人だけ、わたしと音楽の趣味が合いそうな曲を選曲する人がいました。
でも、残念なことに歌はあまりうまくありませんでした。

ビジュアルも身長はあるけど、細過ぎてひょろっとしていてわたしが当時大嫌いだったM字バングの髪型をしていました。

前髪ばかりを弄っていてうつむきがちな彼はなんで合コンに来たんだろ?って思うぐらい女の子と話すのが苦手そうでした。合コンでは特に誰とも連絡先を交換せずに解散しました。

次の日友達から、あのM字バングがわたしの連絡先を知りたいと言っているとメールが来ました。よりによってあのM字バングかと思いながらも顔は可愛らしい顔をしていたので、連絡をとってみることにしました。

メールはすぐ来て学校が終わったら会わない?という内容でした。彼は車を持っていたので迎えに来てくれました。

彼も学生なため少し遅めの時間に会いました。どこ行こうか?と話しながら車を走らせて話し合った結果、前回と同じカラオケに行くことになりました。

その日彼はなぜかマスクをしていました。風邪を引いているからと言って一曲も歌わずひたすらわたしに歌わせて、ときどき上手だよね。とかニコニコ笑いながら聞いていました。

さすがに一人で歌い続けることに疲れたのでそろそろ帰ろうか?と言うと彼は頷いてお会計に行ったところわたしが財布を出すと、びっくりした顔でその動作を制されました。

えっ?わたしバイトしてるから大丈夫だよ?と言ったのですが彼は無言で二人分を払いカラオケを後にしました。

車内に入ると彼は今まで付き合ってきた人は出会いから別れまで財布を出した人なんか居なかったと言ってきました。わたしはびっくりしましたが、そうゆう人もいるよね。と返しました。

彼は今までにない対応をされたのと、わたしの歌声と雰囲気に癒されてか、好きだから付き合ってほしいといきなり言われました。わたしは、なぜか別にいいよ。と返していました。

別にまだ好きとか感情はあまりないけど、きっと付き合っていけば気持ちも変わるだろうと思い付き合い始めました。

高校生のときのわたしにとって車を持ってる男の人は魅力的でした。
彼は車を運転するのが好きなのでどこでも連れて行ってくれました。
旅行にも連れていってくれました。

車には大量のCDを積んでいて二人のお気に入りの曲を流してドライブをよくしました。好きになるのにさほど時間はかかりませんでした。彼はほんとにとても優しくて喧嘩なんか全然しませんでした。

いつのまにかすごく好きになっていたのです。年上なのに小動物みたいな彼が愛おしくて仕方なかったです。

高校の文化祭にもわざわざ来てくれました。わたしは、出し物で弾き語りをしました。ステージから彼が見えて彼だけにこの曲を送ろうと思ったことを覚えています。

ほんとに自分でもびっくりするぐらい彼が好きになっていました。毎日会いたいとすら思っていました。

ですが、わたしは高校生で彼は専門学生、お互いの家が少し距離があり、わたしからは簡単には行ける距離ではありませんでした。彼には専門学校での生活もありそこには女子もたくさんいます。

そんなことを考えるようになったのは付き合って半年ぐらいが過ぎた頃でした。わたしはだんだん嫉妬深くなっていったのです。

彼のことは信用していたのですが、別れたくないけどメールで、彼に対し何を考えてるか分からない。わたしのどこが好きなの?なんかもう付き合ってて辛いから好きだけど別れよう。

と送りました。わたしは彼を試したのです。彼からの返事は短文で、わかった。ただそれだけでした。

えっ。わたしはとりあえず自分のしてしまったことに後悔と信じられない気持ちでいっぱいになりました。こんなあっさりと終わるの?

わたしは電話やメールを繰り返ししましたが、全くの音信不通になってしまいました。高校生のわたしはまだ若すぎて恋愛感情をうまくコントロールできるほど大人ではありませんでした。

それからわたしの復縁へ繋ぐための恐ろしい行動が始まりました。

まず、移動手段が電車やバス、自転車しかなかったのでバスと電車を使って彼の通う専門学校へ行きました。専門学校の入り口で彼が来るのを待ちました。

周りの目なんか気にも留めませんでした。その日は何事もなかったかのように家に帰りました。しばらくわたしは学校が終わってから彼の専門学校へ行くことを続けました。

でも、全く会えずついに専門学校の中へと入り職員室の先生方を訪ねました。今考えるとストーカーですね。

先生たちは心配して、優しく対応してくれました。彼はしばらく学校に来てないとのことでした。わたしを不審に思わなかったのか住所まで教えてくれました。

わたしはその住所を携帯で調べ、もう日も落ちる時間帯なのに動き出していました。無事つくと彼の車はなかったのですが迷わずインターホンを鳴らしました。

すると、彼のお姉さんが出てきました。きっと彼から事情は聞いていたのでしょう。もう、彼につきまとうなと冷たくあしらわれました。

わたしは、そのときに目が覚めました。自分はとんでもないことをしていると。帰ろうと思い駅まで戻るともうお金がないことに気付きました。

もう時間も遅くマナーモードにしていた携帯には親友からたくさんの着信とメールが入っていました。母親からも着信が入っていて、親友のメールには今ゆいりのお母さんと迎え行くから場所教えてとありました。

わたしはすぐさま電話で場所を伝えると1時間ほどで迎えに来てくれました。母と親友は無事でよかった…と安堵したようでした。

後から聞いた話によると、親友には彼の専門学校に通い続けてることは伝えてあり、日に日に痩せていくわたしが心配で母と仲が良かった友達は母にこの件を話したのでした。

母はてっきりバイトで帰りが遅いと思っていたらしいです。もう、母には会いに行かないと約束をしてそれっきり彼を追うことを辞めました。

1カ月ぐらい経った頃でした。いきなり彼から電話がありました。なんだか、付き合っていたときの優しい声のトーンとは少し違っていました。

なんだか、チャラさが出ている感じでした。久しぶり。元気だった。
わたしは、今更なんの連絡だろうと不信感から無言でした。

彼は一人でペラペラ話し始めました。
学校に来たことを先生に聞いた話や、お姉さんから聞いた家に来た話。あとは、別れを告げられたときの気持ちの話でした。

彼は唐突過ぎてわたしが考えてることがまるでわからなくなり、わたしから逃げていたのでした。

その話を聞くと申し訳なかったし、軽々しく別れを告げてしまったことに後悔しました。が、そのあとの彼の言葉でいっきに冷めました。

彼は、その間何を思ったのかキャバクラのキャッチをスカウトされてやっていたようです。

経験の少ない彼は女の子慣れしてないのがわたしにとって魅力でしたが、キャッチで声をかけた女の子と一夜を過ごした話や付き合った話などをされました。

最終的には俺は結構モテるみたいで別れたあといろいろ経験したよ。でも、やっぱりゆいりを忘れられなくて連絡した。ゆいりはほかの女とは違うんだ。あれだけ俺を追って来てくれたんだからまだ気持ちは変わらないだろう。よりを戻そうよ。

わたしは、呆れ果てていました。
ただただ気持ち悪くなりました。
もちろん答えはいいえでした。

彼はよりを戻す方法を間違えました。
きっと、自分は結構モテるながらも戻ってきたんだよというアピールをすれば、わたしが嫉妬心を抱きよりを戻せると思ったのでしょう。結局彼もわたしを試したのです。

このときの恋愛を機に、男の人より感情が上回ることはなくなった気がします。
さばさばした性格になり、あまり愛情表現をしなくなりました。

まだまだ若く恋愛経験が少なかったので、学ぶことががたくさんあった付き合いでした。

好きな人に嫉妬をしてほしくて、敢えて私や彼のようなセリフを言う方いますよね。でも、自分がされたらに置き換えて一度とどまった方が良いと思います。

復縁をしたいのでしたら、そのままの気持ちを伝えれば相手に響くものです。
決して間違った判断をしないように慎重にいきましょう。

彼を試して別れ話に→復縁もうまくいかず


元彼からの告白でお付き合いが始まったお二人。初めは特に彼を好きとは思っていなかったゆいりさん。でも、一緒の時間を過ごすうちにどんどん彼の事が好きになっていきます。

しかし、好きな気持ちが大きくなり過ぎて、嫉妬心から「別れよう」というメールを彼に送り、彼の気持ちを試したのだそうです。

彼からの返信は「わかった」の一言。彼を試す行動が裏目に出て、それ以降彼とは音信不通になってしまいました。

激しく後悔したゆいりさんは、彼に会うために学校や自宅まで押しかけます。

結局彼には会えず、もう彼を追いかける事はやめた1か月後、突然彼から電話がありました。

チャラい雰囲気になっていた元彼に不信感を抱きつつ、話を聞くゆいりさん。

突然ゆいりさんに振られて訳がわからなくなった事。
キャバクラのキャッチで声をかけた女の子と、体の関係を持ったり付き合った話。
俺はモテるみたいで別れて色々経験したけど、ゆいりが忘れられない。
あんなに追いかけてきてくれたんだから、今も同じ気持ちでしょ、よりを戻そうよ。

こういった話を元彼からされ、一気に気持ちが冷めたゆいりさん。当然復縁はお断りしたそうです。

復縁したい人へのアドバイス

彼を試し、試され、気持ちのすれ違いで復縁する事はなかったお二人。

初めは、ゆいりさんの彼に対する愛情が、彼を試す行動に繋がり、それがきっかけで彼の気持ちも不安定になります。

そんな中、ゆいりさんが彼を追いかけて学校や家にまで行った事で、彼は「ゆいりは俺のことがずっと好きなんだ」と思うようになります。

そして、別れてから彼の態度は大きく変わります。「色んな女と関係を持ったけど、ゆいりは他の女と違う」という言い方で、復縁できて当然だろうという態度で告白してきます。

しかし、そのセリフでゆいりさんの気持ちは冷め、彼の思いとは裏腹に復縁は失敗に終わりました。

「こう言ったら相手はこうしてくれるだろう」と、相手に期待して思わせぶりな行動を取るのは、リスクが高いと言えます。

特に、嫌われるかもしれない、別れ話になるかも知れないリスキーなセリフは、相手を試すために使うべきではありません。

相手が自分の想い通りになるとは限らず、むしろ取り返しのつかない最悪の結果になることも十分あり得るからです。

好きなら好き、嫌いなら嫌い、相手に伝えたい気持ちがあるなら、ストレートに伝えるのが一番です。

誤解を生むような言い方をすると、二人の仲を壊してしまいかねませんから、注意が必要です。

ゆいりさん、体験談のご提供、ありがとうございました。