恋をしている女性は、可愛らしく魅力的に見えるものです。好きな人を目の前にすると、ドキドキして顔が紅潮し、目がうるんで瞳孔が開く(黒目が大きくなる)から魅力的に見える、といった生物学的な理由もありますが、心理学的にもちゃんとした理由があります。

今回は、恋多き女性の魅力の秘密に、心理学の観点から迫ります。

恋が女性を魅力的にする心理学的な理由

「恋をすると女は変わる」よく聞くセリフですが、変わるって一体どういう事なんでしょうか?

まず外見が変わる女性が多いですよね。
好きな人が出来ると綺麗になりたいと思うし、ダイエットも苦ではなくなり、メイクもファッションもグンと女性らしくなります。「好きな人に好かれたい」と努力する事で、別の異性からのアプローチが増えたりもします。恋をする事で、意中の相手以外からもモテるようになる=より魅力的になる良い例ですね。

では内面はどうでしょうか?
人は「自己知覚理論」と言って、他人と接する事で起こる態度や行動から自己を知っていくと言われています。要するに、他人と関わる中で本当の自分を知る場合がある、という事です。

これは恋愛にも当てはまります。付き合う相手により、今までの自分とは違う意外な自分の一面を知る事って、ありますよね?恋愛により新たな自分を知るができ、良くも悪くも自分を変える事ができると言うことです。頼れる人がそばにいると、ついつい甘えてしまう自分や、優柔不断な人の前ではリーダーシップを発揮できる自分など。さまざまな人と関わる中で、新たな自分を発見するチャンスというのは沢山あるのです。

自分を成長させ、魅力的をアップさせる恋愛の仕方

過去の恋愛を振り返ってみて、同じようなタイプにばかり惹かれているなと思うことはないですか?
恋愛心理学的に言うと、惹かれるタイプが毎回同じ人はそれを繰り返す傾向があり、逆に毎回付き合う相手のタイプが違う人は、同じようにそれを繰り返す傾向があります。つまり、恋愛相手を選ぶパターンはそうそう変わらないという事です。

どちらの恋愛も、魅力的な女性になるための大きな経験値になります。ですが、できる事なら、今まで付き合った事のないタイプの相手と交際をしてみると、より一層自分を成長させ、魅力を増す事につながります。

振り返ると私も、同じようなタイプに惹かれ、同じような恋愛パターンで始まり終わっていた事が多かった気がします。しかし、今の彼は今までの自分のタイプとは外見も内面も全く真逆です。そして初めての歳上男性。

最初は、やはり自分のタイプでは無かったので彼に興味がありませんでしたが、彼と仲良くなるうちに自然体で話している事に気付きました。
かつて歳下の彼といる時は、意識的にも無意識的にもシッカリして、カッコいい女性を演じていたんだと思います。弱音を吐くこともあまり出来なくて、一緒にいて楽しい反面、家に帰り1人になるとドッと疲れてしまう事もありました。

逆に今の彼は歳上だからか自分も力を抜いて話せることができ、ダメな自分も気兼ねなく見せる事ができます。男性の前で初めて弱音を吐いて泣く事ができ、彼の為に苦手な料理を初めてみたり、、こんな自分もいるんだな、、と新発見でした。周囲からも顔付きが優しくなったねと言われる事が増えました。
まさに「自己知覚理論」ですね。

もし恋愛が上手くいかないと悩んでいる人がいたらあえて自分のタイプではない人と付き合ってみる事も良いかもしれません。そもそも「タイプ」というものは、自分の思い込みで作られているだけだったりしますので。

恋愛体質の女性のメリット・デメリット

私のように、同じようなタイプとばかり付き合うのではなく、付き合う男性がコロコロ変わる女性もいますよね?まさに「恋多き女」と呼ばれる女性のことです。恋多き女と聞いて皆さんはどんな女性を想像しますか?

私は綺麗で自分に自信がある女性を想像します。自分に自信があり興味があるから恋愛により新たな自分を知る事・自分を変える事が楽しいし、苦ではない。まさに恋愛が好きで楽しんでいるイメージです。

逆に、恋愛が苦手な人は自分の事があまり好きではないし、興味がなく変わることを好まないのではないのでしょうか?

一概にどちらが良いとは言えません。ただ、自分が嫌いとウジウジしている女性より、自分が好きで自信に溢れている女性の方が、同性から見ても魅力的ですよね。

ただ、注意点が2つ。1つは、恋多き女になりすぎて、短期間のお付き合いを繰り返してしまうのには注意です。チャラい、遊んでいる女と思われるのは、マイナスイメージにしかなりませんからね。もう1つは、自己評価が高くなり過ぎて、周りや異性を下に見たり、理想が高くなり過ぎてはいけません。

しかし、恋愛により変わっていく自分を見るのは、新発見もあり楽しいものです。
自分自身の成長につながるような、前向きな恋愛をしていきたいものですね。