せっかくの誕生日なのに、彼氏が祝ってくれない。
せっかくの付き合って1年目の記念日なのに、忘れられていた。
それなのに、大したことないよというような顔をしている彼。反省の色もナシ。埋め合わせもナシ。

それが原因で、せっかくの大事な日に喧嘩をしたり、悲しい思いで過ごした経験はないでしょうか?
女性からすれば、自分のことを大事にされていないと思い込んでしまったり、愛されていないと思ってしまいますよね。

でも実は、男性が記念日を重要視しないのには、悪気はなく、ちゃんとした理由があるのです。

その原因は、心理学的に言えば、男性特有の「同調効果」というものが原因なのです。

今回は心理学の観点から、なぜ男性が記念日を大切にしないのかを解明します。

記念日を大切にする女性特有の性質

女性は友達同士でも、〇月〇日誕生日、〇月〇日で100日記念日、などお互いの情報を話し、共有する習慣があります。
これは昔、男性が狩りをしている間、家を守る為に備わった女性特有の本能なのです。
これが今でも続き、女性同士の間では記念日文化が根付いたのでしょう。

しかし男性にはそのようなコミュニケーションを取ることは少なく、男友達同士で誕生日を祝ったことがない、むしろ友達の誕生日を覚えてないことも結構ありがちです。

かといって恋人との記念日まで忘れてしまうの?友達と同じレベルに考えられてしまっているの?と女性は思うかもしれません。

男性は、自分の考えと彼女の考えは同じと思いがち

男性は、恋人に対して「付き合っているのだから、自分ときっと同じことを考えている」と思いがちです。
これを同調効果といい、男性によくありがちな思考です。

「記念日に愛情を確認し合わなくても、もう好きなのはわかっているだろ?」というような思考になり、結果、記念日に重きを置かなくなってしまうのです。

「俺はじゃがいもが好きだから彼女もきっとじゃがいもが好きだろう」
「俺は人混みが苦手だから彼女もお祭りや花火大会等は苦手だろう」と思い込んでしまうのも同調効果ですね。

しかし多くの女性は、折に触れて愛情を目に見える形で確認し合いたくなってしまうものです。彼の口からちゃんと「好き」と言って欲しい、プロポーズの言葉がないなんて絶対イヤ、LINEや電話はマメにして欲しい。これは女性特有の欲求なのです。

他にも、例えば彼からアクセサリーを貰ったとしても、自分が想像していた好きなブランドのネックレスかと思えば、そのブランドより少し安いものであると「私にはこの程度の価値しかないのかな」「愛されていないのかな」と自信を無くしがちです。

しかし、すぐ自分と結び付け考えてしまうのも、女性特有の思考なのです。
男性はプレゼントで愛情の大きさを表現することは少なく、「愛情は愛情、プレゼントはプレゼント」と切り離して考えることが多いです。

「付き合っているのだから、お互い好きということ」
「だから記念日やプレゼントで表現しなくても、お互いわかりあっていることなのだから、改めて愛情を形にする必要はない」と思い込んでしまうのが男性特有の考えです。

男女の違いを理解する事が大切

気にしすぎて喧嘩になり、険悪なムードで過ごすよりは、「もしかしてこれ男性が思い込みがちなことかな?」「自分の考えも女性特有なのだから、押し付けてしまっているかな?」と切り替えてみましょう。

そして、「記念日だから形に残したい」「大事な日の思い出がないのは寂しい」などと伝えてみると、男性も貴重な日だと気づいて、お互い歩み寄るきっかけが出来るかもしれません。

本当の彼氏の事を大切に想い、これからもずっと仲良くし続けたいなら、彼の気持ちを汲み取り、なおかつ自分の気持ちも冷静に分析する事が大切です。

そのために、恋愛心理学の知識はとても役に立ちます。当サイトでは他にも、男女間でよくあるトラブルの原因や対策を、心理学の観点から多数ご紹介しています。

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